
真美鳥
真美鳥。
2000年12月〜20001年1月頃結成。岩永忠すけ(歌・ギター)、野中耕太(ベース)、板垣賢司(ドラム)により結成。
最初期はノイズの時代。深夜のスタジオで朝までシンセサイザーとギターとドラムと絶叫がが絶え間なく爆音でなり続ける。
毎回、スタジオを出る頃には耳が壊れて体が麻痺していた。
岩永と野中は佐賀県から上京するまでで幼少よりのつきあいである。
佐賀では鬱屈した怒りに満ちた思春期を共にする。
板垣と岩永は美術予備校時代に新宿で出会う。
板垣は高校卒業まで大阪の万博公園のあたりで育った。
天才的なドラマー、特異な身体性を持つ。絶対に真似できないドラムと評される。
それぞれ東京芸術大学、早稲田大学、東京造形大学へ進む。
曲は全て岩永が作り、セッションとライブを重ねアレンジされていった。
芸大で岩永は彫刻科に在籍中の在知と出会う。在知がギターで加わる。
在知はサイケロックとフォークの熱狂的なコレクターでもあった。
こうして現在まで続く4人編成の形が生まれる。
ノイズは消えないまま純粋な感情を持つ原始ロックバンドへ変化していた。
奇行が目立つようになり野中が自主的に脱退。
岩永と芸大で出会っていた斉藤丈夫がベースとして加入。生粋のゲーマーで子供のようだった。
結成から変わらず、真美鳥は非常に激しいライブで燃え尽きるように生命力を注ぎ込み続ける。
山形出身のホンモノ、相馬大(ユダヤジャズ)と出会う。
之をを転機にかつて完全に孤立していた真美鳥だったが、その存在が知れることになる。
斉藤の体に異変があり、やむなく脱退。あまりにフリーな演奏のためベーシストにかかる重圧が露呈する。
多摩美術大学から東京藝術大学へ編入してきた仲田慎吾をベースとして迎える。
この後4人は、真美鳥主催、「天国」を開催。幾つものライブで凶暴かつ最も激しく美しく狂おしい演奏が生まれる。
天国、ハレルヤ、ピラニア、などの代表曲もこの時期に生まれた。
2008年、真美鳥の意思の表明となる初めての音源、アルバム「ピラニア」を発表。
2001年 結成
2003年 ファーストLP発表。
2006年 真美鳥主催「天国」の開催。
2008年 アルバム「ピラニア」を発表。
「ある人は彼らの音楽は神に近いと言った。僕はそういうのはよくわからないけど、彼らの音楽を聴いてると、なぜか涙が止まらなくなったり、胸が熱くなったりするっていうのはそういうことなのかな。ギターボーカルの岩永忠すけ氏は日本で指折りの新進気鋭のアーティスト。(TOKYOHELLOZ 代表 加藤淳也)」
「真に美しい鳥、と描いて真美鳥。圧倒的な存在感で見るもの、聞くものを吸い寄せる。切なくも激しいメロディが流れてると思いきや、いつのまにやらそこにいるみんなを祭り囃子のような調子で狂気乱舞の渦へ。誰も見たことも聞いたことも無い世界。(ブレッツH.P.より)」

岩永忠すけ
1979年日本、佐賀県生まれ。
17才から絵と音楽を本格的にはじめる。
2001年より結成されたロックバンド「真美鳥」にて歌とギターをつとめ、数多くのライブ活動を行う。
2006年9月には真美鳥企画「天国」を主催。
2003年にファーストアルバムをアナログで製作。
2008年にはmagical, ARTROOMのレーベル、Gullwing Recordより、
真美鳥のセカンドアルバム、ライブアルバムの発表を予定、ソロアルバムの発表もひかえている。
2000年より絵の発表をつづけている。
2002年、T&S(東京)にて宿命的な初個展を開き、その後も粛々と製作と発表を繰り返す。
2003〜2004年の重要な発想の転換の後、2004年、 ギャラリー覚(東京)にて、「返事、無言、」を開催。
2007年に、音楽活動を通じて出会っていた、magical, ARTROOM(東京)での個展の後、LISTEO7(スイス)に出品。2年に及ぶ製作期間を経て2007年に漫画「TAKIJIRO」を発表、出版。